いしいしんじ 『ルル』 より 「犬めし」

3.11をめぐるアンソロジーの中の一篇より。子どもたちが収容された施設の犬は、幻だったのか。それにしても「犬めし」の描写はリアルだ。...

「ぷらざ THE岐阜の丼」 2015年10月号

岐阜の生活情報誌「ぷらざ」がなんと「丼」の特集をしていた。これは要チェックだ。...

「牛丼を毎日食べたら体に悪いか研究」だと!?

ヤフーにこんな記事が掲載されていた。『牛丼3カ月食べ続けたら…吉野家が大学と研究中 血糖値の変化など測定 「健康に悪い印象」払拭できるか?』なんじゃい!これは。吾輩への挑戦か(爆)「丼物は高血糖になるというイメージ」とあるが、全然、そんなことはない!超健康体である。血糖値、尿酸値、コレステロール、中性脂肪、何ら異常はない。メタボですらない。ま、仕事がハードなので不整脈はあるがね(爆)こんなもの、今...

古川緑波『ロッパ食談』より 「天丼」

「エノケン・ロッパ」で知られた喜劇役者である著者は、当時、食通としても知られていた。彼の丼に対する思いには、極めて共感するところ多し。...

「S-style スゴイ丼62杯」 2014年6月号

仙台から帰る時に古本屋に寄ったら、こんなものが。100円だったので、参考資料として即確保。...

池澤夏樹『アトミック・ボックス』より 「フェリーのカレーライス」

ネタばれになってしまうので詳述できないが、主人公の宮本美沙が、漸く味わうことができたカレーである。...

綿矢りさ『大地のゲーム』より 「スタミナボリュームランチ」

21世紀の終わりが舞台。大震災後の首都で、危険地帯にある大学で生活を続ける主人公たちは、それでもそこで生きる意義を探し、モリモリと食べている。...

黒川創『いつか、この世界で起こっていたこと』より 「パックの炊き込みごはん」

震災後の節電で暗くなった街。元マネージャーの女性は、スーパーで購入した出来合のご飯を、急遽、帰国することになったサラエヴォ出身の歌手のもとに届けたのであった。...

佐伯一麦『還れぬ家』より 「いもご飯」

震災直前の、父親との最後の日々を描いた私小説である。作家が父と二人きりになって思い出したのは、子供の頃の思い出の味だった。...

一橋文哉『餃子の王将社長射殺事件』より 「海老入りコーンポタージュ天津飯」

「餃子の王将」の社長殺害事件を取材したノンフィクションなのだが、創業一族のゴタゴタなのか、暴力団絡みなのか、中国マフィアなのか、頑張って取材したのに、結論が全く見えないトンデモ本並の怪書である。そんな中に、一服の清涼剤として王将の独自メニューが登場。...

小松左京『日本アパッチ族』より 「四百五十円のカレー」

“失業罪”で追放地に追いやられる主人公・木田福一が、「家族に言い残すことはないか」と言われてつい口走ったのは、カレーが食いたいということだった。...

真山仁『コラプティオ』より 「蛇の新の寿司」

主人公の一人、白石望がアフリカの小国から帰国し、家族とともに食べたのは、私も何度か訪問した、実在する店の寿司であった。...

古川日出男『聖家族』より 「特盛り卵かけご飯」

狗塚兄弟の弟、羊二郎が山形市の定食屋でかきこむ飯である。実は東北の旨いラーメン描写の方が多い小説なのだが、この飯の食べっぷりもいい。...

【お知らせ】 IEでの表示の不具合について

いつも「丼王への道」をご覧いただいている皆様へ。このほど、ブログのデザインを全面リニューアルしましたが、インターネットエクスプローラーで閲覧すると、記事が正常に並ばなかったり、記事の背景が完全に透明になって読みづらくなったりする表示の不具合が起きる場合があることが判明しました。原因がIEのバージョンによるものか、PCによるものか今のところ不明で、対処できるか検討しているところですが、「Google Chrome」...

篠田直樹『シノダ課長のごはん絵日記』より 「大盛りかつ丼」ほか

大学ノートに手書きのランチ日記。「サラメシ」で話題になり、書籍化したのだが、「大盛りカツ丼で人生に勝つ!」という頁など、丼野郎にとっても、見逃せない一冊なのだ。...